1941年12月ー米国ワシントンの日本大使館に一通の電報が届く。内容は「これから重大なメッセージが届くので大使館員、心して待機せよ」との電報。英語ではパイロットメッセージという。ー時代は日米の対立が激化している時代、米国の日本資産が凍結されている時代、石油が日本に輸出禁止されている時代、ヨーロッパでヒトラーが劣勢に陥りかけている時代、そして日中戦争が泥沼化している時代だった、、、
 
 1枚2枚、、暗号化された電報が送られてくる。受け取ったのは野村大使と来栖大使。3枚、4枚、、ワシントンの大使館には「その」電報だけでなく様々な電報が入ってきていた。5枚、6枚、、、重大な電報のためアメリカ人書記官には任せることができない。7枚、8枚、、、電報はまず暗号を解読して、それから英語に翻訳されていた。9枚、10枚、、、13枚目までの電報が届いた、、、
 
 ところが、、、
 
 最後の14枚目が来ない。待てども待てども、来ない。そして、驚くべきことが起きる。当時の大使館員が状況を認識していなかったのか、それとも圧倒的に軍の権力が強いあの時代において、野村は海軍大将だったため外務大臣をバカにしていたのか、悪感情があったのか、14枚目が来ないため、大使館員は帰宅することにした…
 
 翌朝、戦慄が走る…
 
 14枚目の電報が届いていた。内容は「国交断絶」。何時何分にハル国務長官に手渡しせよ。とまで書いてある。その場にいた全員が文字通り、戦慄した。冷や汗と緊張感で、生きた心地がしない。暗号を解読し、英訳する。その時、すぐに持っていけば間に合った。しかし、正式な外交文書だからと、奥村一等書記官がタイプし直す。遅いー野村、来栖は真珠湾攻撃の時間を知らされていなかった…
 
 ハル国務長官に手渡すために電話するーこの時、すでに真珠湾攻撃は開始されていた…
 
 ハルは野村を待たせた上で、受け取った時にこのように言った
 
「これほど劣悪な文書は、私の外交人生の中で初めてだ!」
 
 心の中ではどう思っていたかは分からない。ハルはその後、国連の父と呼ばれ、1945年にノーベル平和賞(!)を受賞する。次の日、用意周到に準備されたスピーチでルーズベルト大統領は、90%が戦争反対だった米国民を激励した。
 
 デイ・オブ・インファミー
(屈辱の日)
 われわれは、卑怯な日本の真珠湾攻撃を忘れてはならない!
 
 日本帝国を滅ぼす、世界最強の国との全面戦争はかくして、始まった…

 

 今から70年以上も前に起きた、日本史史上最大の事件。言うまでもなく、その後の敗戦、マッカーサーの占領政策が、現在、私たちが生きている日本社会の土台になっています。戦後の私たちは「戦争で日本は悪ことをした。日本は悪かった」という教育をオギャーと生まれてから成人するまで、テレビ、ラジオ、新聞で徹底的に受けてきました。
 
 そして、その根本にあるのが「真珠湾攻撃」です。
 
 日本が真珠湾を攻撃したこと、そして宣戦布告が遅れたことは米国ルーズベルト大統領にとって、まさに「天の恵み」でした。国民の90%が反対していた戦争に大掛かりに取り組むことができ、「日本=悪」というレッテルに、大義名分ができたからです。
 
「リメンバー・パールハーバー」
 
 の掛け声のもとに、最終的には和平したかった日本に、東京大空襲をして街を、文字どおり焼け野原にして、広島、長崎には人間の所業とは思えない、原子爆弾を投下して、民間人を、女性も子供も、そして街も、一瞬で消し去りました。そしてそれを、「正義の報復」だと言われてきました。つまり、「だまし討ちした真珠湾の卑怯な攻撃に対する報復だ」と。
 
 そして、戦後も「日本が悪い」というプロパガンダを世界中に広められ、中国や韓国に「賠償しろ」と言われれば金をだし、「謝れ」と言われれば、謝る。子供達は罪悪感を埋め込まれ、「誇り」や「希望」を失っている。集団的自衛権の問題、尖閣諸島の問題、中国の軍拡の問題、教育問題、TV新聞などマスコミの問題。これら、すべての原因、日本が悪玉になった原因が「真珠湾攻撃」にあります。

 

あなたは、本当の歴史を知る勇気がありますか?

日本人に知られてはいけない歴史?

"歴史を知らない人は自分の両親を知らない人

 本当の自分自身を知らない人間だ"

西教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの一時資料、膨大な書物、資料などから読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。「Follow the money」誰が金を出しているか?お金の跡を追えば本当の歴史が見える。本当の歴史は必ずしも美しくない。むしろ醜い話で満たされている。しかし、それを知る事で、われわれはより強く、本当の意味で、今の世界を知り、自分自身を知ることができる。

スタンフォード大学
フーヴァー研究所教授西鋭夫

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日本人に隠された真実の歴史
真珠湾攻撃の真実と暗号戦

 

講義1「極秘資料が語る真珠湾」米国はなぜ機密文書を残すのか?70年続神話の崩壊 

19:31

講義2「真珠湾の戦争責任」日本の暗号はいつ破られたか?元大統領の告発 

18:07

講義3「アメリカの孤立主義」国民を裏切った大統領とチャーチルの謀略 

20:17

講義4「ヒトラーの奇跡」超インフレ地獄のドイツとヒトラー:誰がドイツを助けたか?

 

22:03

講義5「大英帝国の意地」仏対独、英対独、なぜドイツは圧倒的に強かったか?

18:18

講義6「大祖国戦争」ソ対独、戦局を逆転させた東京のスパイー暗号解読が明かす驚異の真実

24:41

講義7「ノモンハン事件」歴史家が語らないノモンハン事件の悲劇と日本軍の致命的弱点

10:59

講義8「孫文・蒋介石・毛沢東」関東軍の暴走と日中戦争の始まり、利用された蒋介石

32:30

講義9「大本営の驕り」真珠湾攻撃の1年前に攻撃されていた日本

13:42

講義10「ハルノート」日米戦争ではないハルノートの真の目的と読み違えた日本

18:29

講義11「真珠湾攻撃の謎」米国は日本艦隊の動きを事前にキャッチしていたのか?

14:04

講義12「ハルノートを誤解した日本」日米戦争は回避できたのか?外交オンチの大失策の裏

22:52

講義13「宣戦布告遅延の謎」 宣戦布告前日に大統領が行った信じられない事

 

16:01

講義14「極秘電報」驚愕ー50年間極秘、宣戦布告遅延の調査報告書に書いてあった事

14:00

講義15「暗号解読:ドイツと日本」極秘電報で分かった日本の暗号が破られた日

  7:51

講義16「外務省の隠蔽体質」 プロパガンダか否か?宣戦布告のない戦争と日本悪玉論

17:41

講義17「真珠湾の教訓」情報と武器ー日本とドイツが負けた本当の理由と教訓

 

12:22

割引価格で受講する

29800円が今日なら19800円

  • 西先生本人の17本の講義
  • 合計:5時間4分4秒
  • 安心の30日間返金保証
  • ビデオはダウンロード可能
  • 割引価格は11月30日(月)まで

西先生の歴史観は、ただ単純に、日本国内の事だけを見たり、その時代の出来事だけを見るものではありません。大英帝国や欧米列強の世界戦略の視点から、日本の出来事を見て、その時代だけでなく、2~300年の歴史の流れから、その出来事を捉えます。

なので、今まで「点」でしかなかった情報や出来事が、つながり「線」となり、その意味がより深く理解できることでしょう。大きな流れの中から、その出来事を見るので、とてもオモシロく、そして現在にまで続いていることを実感できます。

素人はともかく、プロの学者がこのような講座を作ることはほとんどありません。なぜなら学者や歴史家は批判を恐れる人が多いので、西先生のように独自の観点、歴史観を伝えることができないからです。西先生の10年以上、さまざまな文献を調査してできたのがこの歴史講座です。

 

点と点がつながる

またこの講座は、博士号を持った研究員が「大学院で学ぶより多くの知見を得られる」と言うほど高 度な内容なのですが、その高度さを忘れるくらい、楽しく学べます。西先生の話は、難しい内容でも非常にオモシロく、楽しく聞ける話なので、エンタメかな?と勘違いするほどです。実際、過去の歴史講座を見た人の感想にはこんな声がたくさんあります

 

オモシロく深く、学べる高度な歴史講座

「今までどこでも教えてもらったことがない事がこんなにもたくさんあり、びっくりしております。」by田中浩之さま

「時代の流れ、人の動き、考えがまるで動画を見ているように描写されて説明されてとてもわかりや すかった。」by匿名さま

「今までに学んで来たのは、何だったのかと、目から鱗が落ちる想いです。」
by安川勝海さま

「この講義を聞くまで、歴史が教科書的で無味乾燥したものだったのが、西先生の講義の面白さに驚 いております」by下林桂一郎さま

「これほど深い内容をわかり易く且つ面白く伝えてくれる真実の歴史講座を他に知りません。」by松尾高明さま

※西鋭夫の歴史講座ーアヘン戦争編レビューより抜粋

そして、あなたは本当の意味で、美しいことも醜いことも、裏も表も知ったうえで、「世界で最も長い歴史」を持つ日本が、どれだけ「とてつもない歴史」を歩んできたか、という事を実感することができ、、、改めて自国の歴史に対して、本当の意味で誇りを持てるようになるでしょう。

それでこそ、本当に日本人としての自覚が生まれると言うものです。そしてこの知識は、どんな教育よりもあなたの人生に影響があると言っても過言ではありません。

このような歴史講座を売ると、少なからずの方から「商売なのか」と言われる事があります。答えは もちろん商売です。と言うよりもあえて「ビジネスにしています」なぜか?理由は簡単です。どのような事も慈善活動では社会に大きなインパクトを与える事はできないからです。いま社会を動かしているのは明らかに経済であり、つまり主体は商売、ビジネスです。

「慈善活動では何も変わりません」

ビジネスにする事によって優秀な人材を集めることができ、さまざまな広告をして世の中に一気に広 げることができるとわれわれは信じています。そしてそこで生まれた利益をより事業の拡大に投資できます。例えば講座を無料で提供することもできると思いますが、そのようなものは一過性であっと言う間に忘れ去られるでしょう。それに、西先生の何十年もの研究に対して失礼であると思います。 ビジネスにする事によって、西先生の研究を今後も支え(事実、この商品を販売する事によって得られる利益は、フーヴァー研究所での先生の研究支援にほぼ使われます)持続的にこういった知識の啓蒙活動を続けることができます。それがわれわれの信念です。

 

なぜ歴史講座を売るのか?

もしあなたがスタンフォード大学で西先生の講座をオンライン講座で受けるとしたら、1講座につき約5万円くらいかかります。しかし、本講座では、そんなにかかりません。本講座の価格は29800円です。さらに、今日なら発売記念として1万円割引の19800円で手に入れることができます。

オンライン講座なので、スグに全てダウンロードできますし、iPadやiPhoneなどで通勤中に見る事もできます。いつでも、どこでも、自分の都合の良い時間に何度でも見ることができます

 

この月曜日11月30日までなら特別価格で

30日の保証があるので安心して試せます

また、30日間のお試し保証期間がついていますので、もしあなたの期待と違ったという場合は、この講座が提供されてから30日間なら、たとえ全講義を見終わった後でも、電話一本、メール一本でキャンセルする事ができます。なので安心して試してもらうことができるでしょう。

 

「知識は力なり」と哲学者のフランシスベーコンは言いました。現代ではさまざまな知識が本やネットで手に入ります。しかし、そのどんな知識よりも「自国の歴史の知識」ほど力になる事はないんじゃないでしょうか?

仕事のやり方など技術的な知識を得れば、その人の能力が上がって給料があがるかもしれません。しかし、自分の祖先の歴史を知らなければ、その人間は、確固たる信念や価値観、軸をもてず、漂流してしまうでしょう。どんなに仕事が上手くいったとしても、どんなにカネを稼いだとしてもです。

自分の祖先の歴史を知ることで、自分自身が何者かに気づくことができ、確固たるアイデンティティや信念を持ちつことができます。そして、「強く自立した」人間になることができるでしょう。

戦後の占領軍は、われわれ日本人のそういった精神的な強さをとても恐れました。二度と強い日本を見たくないと思い、歴史教育から魂を抜きました。まさに

「祖先の歴史を知ることは、力なり」です。

われわれは全員が一人も残さず、過去の先人たちの想像を絶するような努力と献身の上で、生活しています。誰一人例外なく、その恩恵を受けてない人はいません。それを知らぬ存ぜぬでは、無責任だし、何より恥ずかしいではありませんか。

ぜひ、西先生の歴史講座から、あなたの祖先の話、お爺ちゃん、お婆ちゃんたちの本当の話を聞いてください。

 

知識は力なりー歴史の知識こそ力なり

私たちの祖先の歴史を知らないことは恥です

異常なまでの極秘扱い

 そして、真珠湾攻撃当時の機密文書は異常なまでの極秘扱いをされています。通常、米国では機密文書は30年で解かれるにもかかわらず、真珠湾関連は、60年間も極秘扱い。西先生が占領時の機密文書を解読したのは、30年後のことでした。しかし、真珠湾関連だけが、60年間極秘。それも、「top secret」ならぬ、「ultra top secret」とのスタンプを押してです。今が戦後70年ですから、真珠湾関連の機密文書が公開されたのは、つい、最近のことなのです。
 
 つまりは、それほどまでに「不都合な真実」が、そこに書かれていたということじゃないでしょうか。
 
 そして、その不都合な真実は、私たち日本人とっては、とてつもなく重要な真実であることは間違いありません。私たちが、自分たちの過去だけじゃなく、今に生きる自分自身を見る目が変わるような重要な真実です。
 
 この歴史講座は、真珠湾だけでなく、その時に、日本国はどのような状況に置かれていたのか?を知って、なぜ真珠湾攻撃という史上最悪の決断に至ったのか?実際の機密文書から、当時、本当はどんな事が起きていたのか?という事を学び、あなたの英知となる講座です。
 
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捏造、隠蔽、極秘扱い

真珠湾の不都合な真実