1945年9月20日−文部省が「教科書の戦時教育部分の削除」を通達。そして国民学校の生徒自身の手によって、教科書に墨が塗りたくられた。

 墨塗りが行われた教科書は主に、国語だった。地理、歴史、そして現在の道徳である修身の教科書は、墨塗りではなく、処分された、、、GHQの指令の下、「アメリカ教育使節団報告書」に基づいた大規模な学制改革が、戦後日本で、実施された、、、

 

 もちろん、教育改革だけではありません。GHQはたった6年半の間、日本を占領しただけですが、その政策は徹底的で、完璧だと言えます。完璧に今の日本社会の隅々までいきわたっています。
 
 事実、アメリカは日本占領が完璧な出来だと思っているわけです。そして、現在の日本が抱える大きな問題、レベルが下がり学級崩壊が起きている学校教育、沖縄基地問題、憲法9条、国旗国歌に敬意を払わない教師、慰安婦や南京大虐殺という捏造される報道、ありとあらゆる問題はここから始まっているのではないでしょうか。

 

植え付けられた自虐史観

完璧だった日本占領

"歴史を知らない人は自分の両親を知らない人

 本当の自分自身を知らない人間だ"

 西教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの一次資料、膨大な書物、資料などから読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。

 「Follow the money」誰が金を出しているか?お金の跡を追えば本当の歴史が見える。本当の歴史は必ずしも美しくない。むしろ醜い話で満たされている。しかし、それを知る事で、われわれはより強く、本当の意味で、今の世界を知り、自分自身を知ることができる。

スタンフォード大学
フーヴァー研究所教授西鋭夫

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日本人が知るべき真実の歴史
「日本占領とマッカーサー」

 

講義1 終戦間際、スパイの交渉と原爆投下を決定的にした暗号解読

22:14

講義2 北方領土を”あげた”米ソの裏取引

10:17

講義3 日本軍の強さを恐れたGHQが秘密裏に手をつけた最初のこと

13:17

講義4 ヒトラーのDNA検査で発覚した驚愕の事実と、その裏にいた組織

11:02

講義5 日本の降伏は無条件降伏だったのか?空論か真実か?

13:53

講義6 なぜ絶対権力者のGHQですら日本にキリスト教を布教できなかったか?

16:49

講義7 レイプ、強盗、殺人ー報道できない米軍の犯罪と徹底した情報コントロール

17:26

講義8 日本の軍事技術を殲滅させるためにGHQがやったこと

14:26

講義9 3割が天皇死刑を望んだ米国世論と陛下の命を救ったマッカーサーと東条英機

22:21

講義10 東京裁判の謎ー釈放されたA級戦犯と絞首刑にならなかった海軍

12:36

講義11 GHQ内部に潜んでいたソ連スパイによる日本共産化革命

23:07

講義12 日本の洋食化と食の支配をするための巧みな戦略と農業ロビーの圧力

20:29

講義13  日本植民地政策と医療を改革した男

12:16

講義14 三井、三菱、安田、住友、日本の産業解体が失敗したワケと米国の戦略転換

19:16

講義23 国民を裏切った文部省ー日本文化の源泉を抹殺する改革

17:06

講義16 日本のマスコミを殺した”プレスコード”と全国民洗脳政策

15:07

講義30 GHQの占領政策が未だに残る日本とその元凶

07:21

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  • 西先生本人の30本の講義
  • 合計:8時間31分51秒
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  • ビデオはダウンロード可能
  • 割引価格は7月7日(木)まで

 西先生の歴史観は、ただ単純に、日本国内の事だけを見たり、その時代の出来事だけを見るものではありません。大英帝国や欧米列強の世界戦略の視点から、日本の出来事を見て、その時代だけでなく、2~300年の歴史の流れから、その出来事を捉えます。

なので、今まで「点」でしかなかった情報や出来事が、つながり「線」となり、その意味がより深く理解できることでしょう。大きな流れの中から、その出来事を見るので、とてもオモシロく、そして現在にまで続いていることを実感できます。

 素人はともかく、プロの学者がこのような講座を作ることはほとんどありません。なぜなら学者や歴史家は批判を恐れる人が多いので、西先生のように独自の観点、歴史観を伝えることができないからです。西先生の10年以上、さまざまな文献を調査してできたのがこの歴史講座です。

 

点と点がつながる

 またこの講座は、博士号を持った研究員が「大学院で学ぶより多くの知見を得られる」と言うほど高 度な内容なのですが、その高度さを忘れるくらい、楽しく学べます。西先生の話は、難しい内容でも非常にオモシロく、楽しく聞ける話なので、エンタメかな?と勘違いするほどです。

オモシロく深く、学べる高度な歴史講座

 そして、あなたは本当の意味で、美しいことも醜いことも、裏も表も知ったうえで、「世界で最も長い歴史」を持つ日本が、どれだけ「とてつもない歴史」を歩んできたか、という事を実感することができ、、、改めて自国の歴史に対して、本当の意味で誇りを持てるようになるでしょう。

 それでこそ、本当に日本人としての自覚が生まれると言うものです。そしてこの知識は、どんな教育よりもあなたの人生に影響があると言っても過言ではありません。

 このような歴史講座を売ると、少なからずの方から「商売なのか」と言われる事があります。答えは もちろん商売です。と言うよりもあえて「ビジネスにしています」なぜか?理由は簡単です。どのような事も慈善活動では社会に大きなインパクトを与える事はできないからです。いま社会を動かしているのは明らかに経済であり、つまり主体は商売、ビジネスです。

 「慈善活動では何も変わりません」

 ビジネスにする事によって優秀な人材を集めることができ、さまざまな広告をして世の中に一気に広 げることができるとわれわれは信じています。そしてそこで生まれた利益をより事業の拡大に投資できます。例えば講座を無料で提供することもできると思いますが、そのようなものは一過性であっと言う間に忘れ去られるでしょう。それに、西先生の何十年もの研究に対して失礼であると思います。 ビジネスにする事によって、西先生の研究を今後も支え(事実、この商品を販売する事によって得られる利益は、フーヴァー研究所での先生の研究支援にほぼ使われます)持続的にこういった知識の啓蒙活動を続けることができます。それがわれわれの信念です。

 

なぜ歴史講座を売るのか?

 改めて言うまでもないですが、西先生は占領期の研究に関して世界的権威です。西先生が極秘文書を探らなかったら、今でもこの分野の研究は、遅れていて、私たちは占領の現実を知らないまま、GHQの洗脳から抜けていかなったかもしれません。そんな世界的権威の西先生の講義をビデオで受けられる本講座の価格は29,800円です。しかし、参院選前の今なら1万円割引の19,800円で手に入れることができます。

オンライン講座なので、スグに全てダウンロードできますし、iPadやiPhoneなどで通勤中に見る事もできます。いつでも、どこでも、自分の都合の良い時間に何度でも見ることができます

 

この木曜日7月7日までなら特別価格で

30日の保証があるので安心して試せます

 また、30日間のお試し保証期間がついていますので、もしあなたの期待と違ったという場合は、この講座が提供されてから30日間なら、たとえ全講義を見終わった後でも、電話一本、メール一本でキャンセルする事ができます。なので安心して試してもらうことができるでしょう。

 

「知識は力なり」と哲学者のフランシスベーコンは言いました。現代ではさまざまな知識が本やネットで手に入ります。しかし、そのどんな知識よりも「自国の歴史の知識」ほど力になる事はないんじゃないでしょうか?

仕事のやり方など技術的な知識を得れば、その人の能力が上がって給料があがるかもしれません。しかし、自分の祖先の歴史を知らなければ、その人間は、確固たる信念や価値観、軸をもてず、漂流してしまうでしょう。どんなに仕事が上手くいったとしても、どんなにカネを稼いだとしてもです。

自分の祖先の歴史を知ることで、自分自身が何者かに気づくことができ、確固たるアイデンティティや信念を持つことができます。そして、「強く自立した」人間になることができるでしょう。

戦後の占領軍は、われわれ日本人のそういった精神的な強さをとても恐れました。二度と強い日本を見たくないと思い、歴史教育から魂を抜きました。まさに

「祖先の歴史を知ることは、力なり」です。

われわれは全員が一人も残さず、過去の先人たちの想像を絶するような努力と献身の上で、生活しています。誰一人例外なく、その恩恵を受けてない人はいません。それを知らぬ存ぜぬでは、無責任だし、何より恥ずかしいではありませんか。

ぜひ、西先生の歴史講座から、あなたの祖先の話、お爺ちゃん、お婆ちゃんたちの本当の話を聞いてください。

 

知識は力なりー歴史の知識こそ力なり

私たちの祖先の歴史を知らないことは恥です

今すぐ受講する

GHQによって内側から破壊された日本教育

講義17 日本の偉人、英雄を消せ、国民を愚民化せよ

18:50

講義18 GHQが潰したかった神道と仏教ー靖国神社を救ったカトリック神父

20:26

講義19 現日本国憲法はいかに出来たか?6日間の草案とGHQの脅迫

21:46

講義20  吉田茂が首相になった本当の理由と白洲次郎の正体

17:13

講義21 回顧録による歴史の捏造と矛盾の上に作られた自衛隊

15:08

日本人の強さを恐れたアメリカ

 日米大戦で、兵隊、装備、資源、全てにおいてはるかに上回る大国アメリカを相手に、日本は最後の最後まで戦い抜いた。その日本人の驚異的な敢闘精神に、米兵は恐怖心を抱いた。
 
 米兵は、硫黄島で見えない日本兵と戦わなければならなかった。そのうえ、洞窟で必死の抵抗を見せていたのは、民間人だった。沖縄では少年兵が、爆弾を抱えて戦車に突撃してきた。そして、まっすぐに戦艦に向かってくる「特攻隊」。彼らは皆、自らの命と引き換えに、家族を、祖国を守ろうとしていた。アメリカは凄まじい戦いを見せた日本を恐れた。
 
 そして日本が、二度とアメリカの脅威とならないよう、GHQによる占領政策が開始された。それは単なる「武装解除」だけではなく、日本人の精神を根本から破壊することが狙いだった、、、

 

 西先生が1974年に機密文書を開かなかったら、今でもGHQとマッカーサーは日本を民主化したヒーローと思われていたかもしれません。本当はGHQは何をしたのか?それを知らなければ、本当の日本の姿を知ることはできないでしょう。70年後もGHQに精神を支配され、子供達が大人になる100年後もそれが続いているかもしれません。

 

 「罪悪感をすり込む教育」「劣等感をすり込む教育」をずっと受けてきた、日本人は「誇り」や、自分の「軸」となるような価値観を見失いつつあるのではないでしょうか。自分に価値を感じないという子供が、圧倒的に多くなった日本。しかし本当の歴史を知れば、この国に生まれた事を心から誇らしく思うでしょう。なぜなら日本は、、、

 

 世界最古の歴史を持つ国。大帝国であるアメリカと全面戦争した唯一の国。結果的に敗戦して今でもその後遺症に苦しんでいるが、白人による植民地搾取の時代を終わらせ、アジアにたくさんの独立国を生むきっかけになった国。

 

 アジアが平和で安定している一方、常に不安定な中東のエジプトのナーセル大統領は昔こんな言葉を残しています。

 

「アジアには日本がいた。アラブには日本がいなかった」

 

 GHQの占領政策があまりに完璧に日本を潰しました。まずは、それを知ることから始めませんか?本当の史実を知る事で、われわれ日本がいかに偉大な歴史を歩んできたか、誇らしく感じられることでしょう、、、

 

講義15 ABCニュースの捏造報道と人種差別により人生を失った女性

17:38

講義22 実働20日間で日本の教育をズタズタにした使節団長の告白

16:34

講義24 書道、柔道、剣道、全て禁止:日本文化の徹底破壊

28:26

講義25 皇太子殿下に対してやった普通は絶対にやらないこと

23:23

講義26 劣等感をすり込む日本教育システムと白人国家ドイツとの違い

15:15

講義27 マスコミ、大学教授の弾圧ー何も言えなくなった大学と新聞

19:43

講義28 日本の政治が”今も”進化しない本当の理由

13:59

講義29 原爆計画と吉田茂首相の焦り

14:27

 4.8 (161)

既にご覧になった方からの評価

既に歴史講座「日本占領とマッカーサー」をご覧になった方から、こんな感想を頂いています。

1 2 3 ... 7 おすすめ順 | 最新レビュー

※お客様からいただいたご意見を、当社が一部抜粋・編集しています。

19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本占領とマッカーサー, 2020/3/24
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加藤聡
今回の戦後史を学ぶことで今の状況が過去との繋がりからの線となってはっきりと見えてきた気がします。
そして、自分の曖昧な思考が払拭され思うところの考えがまとまり歩んでいこうとする道が見えて来た気がします。

・憲法9条と自衛隊の矛盾に対しての向き合い方

・マスコミ報道の質に対しての受け止め方と真実と虚実の見極め

・農地改革の裏側を知る大切さ

・教育問題
〜君が代に反抗する教師と横並び教育の弊害
※ラグビーワールドカップで歌った
「君が代」
が何故、自分も含めサポーターの魂を揺さぶったか。
またリーチキャプテンの下、多国籍メンバーの日本代表が「日本(君が代)を知る」活動が誇りと連帯感を育み、日本ラグビー史上の大躍進になったことから見える「歴史を知ることが自信と誇りをもたらす」こと

などなど

この講義から得られたことがとても多く感謝しております。
ありがとうございました。
また、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

加藤聡
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日本占領とマッカーサー, 2020/3/23
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中嶋太朗
危機感がわくような内容で勉強になりました
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日本占領とマッカーサー, 2020/3/21
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中川正弘
興味深い話しでした
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日本占領とマッカサー, 2020/3/18
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山田政廣
初めて西先生の語りを耳にしてすっきりした想いです。私は去年古希になったばかりの地方出身(南西諸島)の者です。関西にて40年以上暮らしています。長い間私は自分の居場所を実感しながら生きて来たのではなく、故郷の暮らしとは何かが違う(それが核家族の持つ家庭の雰囲気とは気づかず)いわば迷路の環境の中で生きて来ました。自分の長年の夢は、言葉、会話、感性面で「普通の大人になりたい」一心でした。故郷の島は周囲60キロm程の平坦な島で丘の頂上に米軍のレーダーサイトがあり、近くの中学に秋の運動会などの日は米軍の兵隊さんがバケツにビールを入れ数人で遊びに来ていたのを中学生の僕は見ていました。アメリカ人は大きくて話す言葉も生で聞こえていました。(現在レーダーサイトは自衛隊が管理)H28秋天皇陛下ご夫妻が故郷の島へご視察に来られ僕も帰省し島でお迎えできました。西先生のお話から長年の自分の疑問が腑に落ちる想いで入って来ています。昨年僕は古希を迎えました。還暦を超えたあたりから他人と交わるのが楽しくなっています。どうやら「人貧乏」から抜け出す希望に毎日が楽しいです。
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日本の税制について, 2020/1/27
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勝部壮博
西先生は、「日本は、お金持ちから税金を取りすぎているので、皆んな貧乏になっていく。」と仰られていました。しかし、所得税や法人税の減税がこれからも続いてしまうと、より格差が拡大してしまい、税金の役割である格差是正が出来なくなってしまうのではないかと思います。
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日本占領とマッカーサー, 2020/1/11
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sawa
西先生のお話に聞き入っております。
この講座に出会えて感謝しております。
引続き他講座も学習していきたいと思います。
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日本占領とマッカーサーの感想, 2020/1/7
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峰岡弓子
お世話になります。
 今回ようやく西先生の講座を購入し聴くことができました。やっぱり、予想通り先生は迫力あって、私の心にズシーンと響きました。
 私の母は私より40歳年が離れており、戦争体験を聴いたことがあります。さらに祖母と母も年が離れているので、間接的に日露戦争の話も少し聴きました。まだ、大人になっていない私は、その時はおとぎ話的に聴いていました。
 母は、日本がアメリカに占領されたのはよかった方だと言いました。もしソ連だったら、ドイツのように東西に分断されていただろうし、もっと大変だったと言っていました。
マッカーサーがよかったから、分断されなかったと言っていました。小学校の先生もマッカーサーがソ連が入ってくるのを防いだと教えてくれました。
 アメリカ人に対しての悪いイメージを持っていなかったようです。学校の先生の中にも、アメリカ人は「人がいい」と言う先生が多かったと思います。でも、心の奥は、母も先生(私の尊敬する)も、日本人としての誇りを持っていたように思います。学校給食がパンでしたから、家ではごはん料理で、必ず仏様にごはんを持っていくように教えられいつも私にさせていました。先生の中には、パンの方が頭にいいとか、ごはんばかり食べると頭に悪いとか言う先生がいました。子供心に物凄い反抗心が芽生えていました。
 親や学校の先生の影響は強いですね。ごはんは素晴らしいといった先生のことはいい思い出です。マッカーサーに関しては、正直なところ、日本人を恐れていたのでしょうが、見下した発言があったことは知りませんでした。
 やっぱり、真実の歴史を知らないといけませんね。
日本人としての誇りを忘れず、今は西先生のほかの講座も聴いております。
ありがとうございました。
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日本占領とマッカーサー, 2019/11/24
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石井 邁
私の時間の都合で時々しか講座を聴けなかったので、終了まで時間がかかりました。西先生の話しを聴くのはこれで2回目で、大変勉強になりました。西先生の話し方は「べらんめい調」ですが耳に入りやすいです。
私は現在80歳で、東京生まれの東京育ちで兵隊に行ってはいないものの、戦争による東京の惨禍ははっきり覚えています。今は年金暮らしですが、現役時代は海外勤務は23年になり、西先生と同じように日本を複眼で見れます。私もう一度生まれ変わっても日本人として生まれたい、それくらい日本には世界にない素晴らしい伝統、文化、etcがあります。しかし、
ダメなのは政治であり、外交です。官僚は古い時代からああいう生物でありせめてもしょうが無いでしょう。いわゆるオピニオンリーダーである「長」と言われる学会、業界のトップのリーダーシップに期待したいのですが、これも現状では難しいかも。よく考えたら、戦後75年というと、現在現役で活動している者たち(政治、学会、業界、年齢を問わず)の全てが戦後生まれです。すべての方向で自分が一番かわいいとして育ってきた者ばかりです。戦争を概念でしっていても、経験していない、日本の戦争が何であったか知ろうとしないし知る気もない。だから正しい戦争があるなんて彼らの頭にはない。自衛のための戦争でも否定するする。戦争は罪悪であると思っている日本人が殆どでしょう。西先生の言われるGHQマッカーサーによる統治(過去の日本の否定、戦後教育)が全てでしょう。
私は早く日本の憲法を改正しなければならないと思っています。もう10年以上前からです。与党の中にも「憲法改正論議は票にならない」と言う者が多々おります。世界情勢からしても今や憲法改正は緊急の課題です。日本の国益(領土、漁業問題など)をもっとしっかり守るには憲法改正しかないはずです。漁業問題をいつまでも蠅を追うような事をしていてはダメです。憲法改正の後には米国と日米安保条約の改正の話しに入るべきではないでしょうか。
米国が日本の基地をかなり自由度の高い形で使えたとしても、主権は日本にある自衛力を持つべきではありませんか。
西先生の講演を私のような者が聴くより、是非、政治家や業界のトップに知らしめる活動もして頂きたく思います。
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日本人とは素晴らしい国民だったんだ。, 2019/10/30
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伊達定治
近代日本の状況は、ほとんど知らされてなかったのだと思った。しかしそれは日本人として恥ずかしい事は一切無いんだと感じた。日本人として毅然として生きていく力が湧いてきました。ありがとうございます。

返信遅くなりましたが、未だ仕事しておりますので、通勤電車往復で聞き取りさせて頂きました為、今日まで掛って聞き取れました。処で雑音(キンコンー)があり聞きずらい。
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とにかく勉強になりなりました。, 2019/10/29
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斎藤悦子
学校では全然教えてもらえないマッカーサーの日本占領の本当にあった事を勉強させていただきました。何にも知らない日本人ではいけないと思います。是非、学校で必修科目として学習する事を望みます。アメリカって思っていた以上に日本に対して酷い事をしてきたんだなと、つくづく思いました。本当の事を知れば知るほど、日本人の心をズタズタにし上手に騙され、きりがありません。とても悔しくて涙が出そうです。もう一度、立派な日本人に返り咲きたいです。西先生、ありがとうございます。
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恨むべきではない。感謝すべきだ。, 2019/10/16
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西村武吉
戦の最中に在りましてはお互いに憎き極悪人どもと顔も見たくないと心の中は煮えくり返っていたと思います。占領政策に当たっては犬畜生を冷静に研究するにつれ、戦いにおいては命を投げ出し、敗戦すれば姿勢を正し礼節を重んじる姿に、歴史の重さの違いに畏怖の念を感じ取った将軍の人間性に敬意を示した日本国民。敗戦後70年、あっという間に世界経済2位3位になったではないか。建国2600年この間火山大爆発・台風来襲厳しい自然災害大国、滅亡の淵からその度に不屈の闘志をむき出し再建を続けているではないか。日本国民は大いに学んで頭を垂れ備えるものは静かに整えているではないか。資源探査衛星は即戦略衛星に変身可能・水深900mに侵入する世界1位の静かなる潜水艦関連。レールガン。敗戦後70年表に出ないが法整備を含め、学ぶべきを学び備えるものは備えているではないか。
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子供たちに語り継がねば・・・, 2019/10/15
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後藤 幸江
これからを生きる日本人にとって、物凄く大事なことを教えていただいていた気分です。
私は40代ですが、昭和の時代に受けてきた教育が如何に占領政策の影響を受けたものであったか、また、西先生の講座に出会うまでは、日本人として一番肝心な部分を如何に学んでいなかったか、今ほど深く考えてみたことは、ありませんでした。もしも自分が10代の時にこのような講座に出会えていたなら、知り合った多くの諸外国に人たちとの接し方もまるで変っていたに違いない。そう思うくらい、自分の無知に気づかされ、疑問にすら思ってこなかった自分が恥ずかしくも思います。学校教育の中で、子供たちにもこのことを教えていけたらよいのに・・・・と切実に思います。自分は2児の母ですが、今現在、これから学校で教わるであろう歴史も西先生の視点とは全く違うものでしょう。せめて自分の子には西先生の講座を語り継ぎ、歴史を見る目を養ってもらいたい。そんな思いを残す講座です。
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感想, 2019/10/14
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大保和仁
この度は、素晴らしいメッセージありがとうございました。
感想ですが、全ての悪の原因は、依存体質だと思います、自立心を無くしてしまった今の日本人の依存性が社会のあらゆる所に問題になって表れていると思います、そのことから脱却するには、真実を知るしかないと思います、必ず復活すると信じています、今後とも宜しくお願い致します。
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占領とマッカーサー, 2019/10/14
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馬場
大変勉強になりました。
子供の頃は歴史に興味がありませんでしたが、最近は面白くなりました。
ただ最近、物覚えが悪く考える力も弱くなりました。
よく裏表を考えてと言われた事もありましたが、西先生の言われるように
出来るだけ(本当はどういう事だろう)と考える習慣をつけて行きたいと
思います。目についた事だけを鵜呑みにするのは簡単ですが、真実が見えないまま
自分の認識が凝り固まってしまうのが非常に怖い事だと気づかされました。
西先生の話は非常に楽しいです。
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やっと戦後史を知りました!, 2019/9/7
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石谷 香苗
マッカーサーがどれだけの影響力を当時の日本に与えていたか、また現在もその影響下に依然として置かれている状況が具にわかりました。
そしてなぜ、現在に至ってもこの不自然な状況に安穏としながら立ち上がれない日本なのか、目と耳と口を失い精神まで失いかけているのにエセ平和と退廃文化に幻想を抱いて良い国なんて信じ切っていた自分が情けない。
きっとまだまだ目と耳を塞がれたままの人が多いと思うので、覚醒させていただいた者の務めとして、これからはもっと歴史について学び、しっかりと発言していける側にならなければと思います。

このような講義をダイレクトに届けていただけるこの時代に感謝ですが、このような手法を駆使して草の根的に訴えてくださる御社の絶え間ない努力と日本を憂いながらも日本人としての魂に対する真の信頼を感じ、感謝の思いでいっぱいです。
これからもこの大いなる活動を通して、遍く日本国民に行き渡りますことを心より祈念いたします。
やがてはこの英知が政権を司り国の行方を左右する方々にも強く深く届きますように。いえ、届かなくてはいけないことだと思います。
西先生をはじめ、PRIDE & HISTORYに携わる先生方は政府のシンクタンクであるべき方々のように思うので、是非そのような役割を担っている事を信じ迷走する日本をお導きください!
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について, 2019/9/7
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木村 和男
たいへん感じました。元々わたしは、なぜか右寄りです。いま考えても理由はわかりません。
小学校、中学校時代は国語、社会が理科、算数よりも良かった様に思えます。今思い返すと
小学校入学前から漢字の読み書きはされていたように思います。小学校時代は、ひたすら本を読んでいました。今考えると、ジャンルは何にもありません。ただ、そこにある、読める本をひたすら読みまくっていたように思います。西先生は恵まれた家庭にお生まれになりそこから地獄を覗かれたようですが、私は生まれるときから半分生き、半分死にのようだった様です。
当時では当たり前の状況であったようです。小学校の給食は講座の様にコッペパンと脱脂粉乳の給食でした。私の学校ではあと、鯨油の砂糖ぐるみの錠剤風の一粒がついていたように思います。突然話は変わりますが、現状の教育状況を考えますと森友事件の根底に流れる意味を日本人に考え、解らしめることが必要かと思います。私は五歳ぐらいから私塾での教育もありかなと。日本社会の教育プログラムにのらない人材育成もとおもいます。
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日本が成熟した大人です?, 2019/9/7
By 
松村茂久
いつも楽しく拝聴させていただいております!繰り返し繰り返し仕事中もイヤホン差して流しております。
私は被爆二世でちちが12歳母が10歳で被爆し、体験談を聞かされております!義務教育での戦後の歴史教育での日本や軍の振る舞いは信じておりませんでした父の兄は戦闘機乗りでした出撃前に敗戦となり難を逃れ三菱で働いておりました。西先生の講義を聴き胸のつかえが取れた思い出いっぱいです!私は改めて日本人としての誇りを実感しております。マッカーサー元帥の卓越した能力は感服したします、あれほどの軍師はもう出現しないのではないでしょうか?コレからの日本の未来は73年間の呪縛から日本人自ら解かねばなりません、道徳/精神/愛国を取り戻さねば先の大戦で払った犠牲に対し報いるために、過去を忘れず日本が歩んできた歴史を注視し理解し後世に語り強い日本の復活を只々願うばかりです!また大阪にいらして下さい!西先生の講演会に参加できる日を楽しみにしております!多忙を極められてるとは思いますが呉々もお身体を大切に元気はお姿でお会いできる日を楽しみにしております。
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日本占領とマッカーサー, 2019/9/6
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水野 正男
いつも西鋭夫先生の、講座を聞かせていただいております。特にマッカーサーに関係する資料は、他のルートで得ることのできない貴重なものです。日本人として、このようなことを知ることは特に重要で、また日本人の間で日本の奪われた自由についてきちんと認識されていないことが残念でなりません。私も、西先生の活動に加わって何かをしなければならないと常に思っております。私は、この12年間ほど、ロータリークラブの会員で、この4年間ほどは、国際基督教大学に留学している平和フェローと呼ばれる人達の面倒もみております。先日は、彼らのまえで5分間ほど挨拶する機会がありましたので、日本の戦後の状況について少し話をしました。
私は、高校生の頃から日本の教育に反抗してきたのですが、26歳まで、正規の教育を受けることなく、世界を放浪して過ごしてしまったのですが、26歳でサウジアラビアで駐在員として働き、29歳の時にイスラエル人の事業家と出会い、36歳からイスラエルの企業と合弁で事業を始めました。現在では、私が反抗した人達は私より、はるかに貧しく稼げない立場となってしまい、むしろ今となっては日本の若い人達を支援していきたいと考えています。より歴史を深く研究し、日本の立場をより、正常なものにしていきたいと思っております。
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マッカーサーによる日本造りの概観がつかめました。, 2019/6/1
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島崎淳
このような視点からマッカーサーによる日本造りを解説していただき、ありがとうございます。

私としては、グローバル化とナショナリズム化は、どちらも必要と考えています。

技術の発達は、当然に、活動領域を広げますので、グローバル化を志向します。

しかし、身近な幸福を追求すると、ナショナリズム化します。

この両方が実現しないと、安定した平和は実現しません。

日本は、社会主義的資本主義ということは、税制から感じていましたが、はたして、アメリカのような、自由競走的資本主義で、今後も、やっていけるのかは、私には、分かりません。

中国の資本主義は、国家主導的資本主義ですので、企業の自主性が損なわれ、革新的な開発が、なされるかが、今後の課題です。

ファーウエイ問題は、イラク問題のような、アメリカによる、敵対勢力つぶしの戦略なのか、はたまた、中国共産党勢力による、5G 覇権をめぐった争いなのかは、私には、確たる判断はできません。

ファーウエイが、株式を社員に持たせている、社員持ち株制度をとっており、国家の介入を排除していると、今夜のTBS では報道していましたが、そうしたところで、中国企業ですので、共産党の干渉は、排除できないでしょう。

また、西先生は、英語の方が日本語よりも上手のようですが、今の日本人が、英語を学んでいるのは、グローバル化する世界で、コミュニケーションの手段を確保するためです。

けっして、日本語を、軽んじているからではありません。

事実、日本人では、英語のできる日本人の方が、日本語もできます。

これは、比較言語学的に、日本語を客観視できますので、日本語の特徴を理解して修得できるからと思います。

カタカナ英語は、英語の日本語化です。

日本文明は、あらゆる外来文化を取り入れる柔軟性があるのだと思います。
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西先生へのファンレター, 2019/5/22
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Masako Somogye
西鋭夫先生
私は今とても面白い所に住んでいます。
ニューヨークのブッシュウィックというアーティスト村とヒップスターのメッカのコミュニティです。5万人程の25〜35歳が皆殆どベジタリアンで、日本食以外
ほぼ口にしません。それも昔の日本の
おばあさんのような食事です。玄米、
おひたし、メザシと味噌汁です。風邪を引けばお粥に梅干です。また日常使うものもエコで再生可能なものです。日本人がアメリカに多大な影響されたと同時に、今のニューヨークの敏感な若者の
日本文化の取り入れ方も本格的です。
精神的にも理解してます。ここには人種差別もほぼありません。彼らの親は分かりませんが、少なくとも彼らはそうではないです。伝統的な日本文化を心から感じ、そしてリスペクトしてます。
また涙なくして勧進帳も正倉院宝物も
観る事が出来ない程、彼らはその深みも
理解します。私の教え方も良いのかも?ですが(笑)。

自己紹介が遅れて大変失礼致しました。
私は美術コンサルタント&コレクターのソモージマサコと申します。在米35年で
東京とニューヨークに住んでおります。
日本古美術を学んでおいて本当に良かったです。現代美術を専攻してでも、です。それが何処に住んでいても、自分のアイデンティティでありバックボーンになってます。日本ではロックフェラー
財団で選ばれた人達のレジデンシーなる家を提供しており、直島美術館や瀬戸内芸術祭に関与してます。ここはナショナルジオグラフィックで「世界一素敵な
場所 No.1」に連続で選ばれました。
海外VIPの接客を仰つかってます。ニューヨークではバイヤーの仕事とメトロポリタン美術館のアポロクラブ(Young patron circle) の仕事が主です。

日本語も日本文化も非常に奥深く世界に希な素晴らしさを誇ります。日本の学校では日本人として正倉院宝物を理解することを必須とし、お金が有る無しでなくお弁当でも良いから嵐山吉兆で食事して欲しいです。上等で正しい日本食を。

西先生の講座に出会ってお聴き出来、
心から感謝致しております。亡父がよく戦中戦後を語っていましたが、その時は十代でアメリカンポップアートと音楽に夢中でうわの空でした。ですが先生の
膨大なご研究で、一般にもこうしてすさまじく恐ろしい真実を知らしめて頂けることは本当に有難いことと思っております。知らず知らず1世紀も掛けての恐ろしいマッカーサーの洗脳戦略ですが、、日本人は日本のホンモノを知ることが
私達の自信とアイデンティティに繋がり、よって世界にリスペクトされるのではないでしょうか?日本はユニークで稀に見る感性の素晴らしい文化を持っているのですから。

西先生におかれましては、どうぞお身体を大切にこれからもご教授賜りますようお願い申し上げます。

Masako Wheeler Somogye, New York
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日本占領とマッカーサー, 2019/3/7
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栗城 磐
信用できる一次資料から導き出される歴史の真実は、強烈に響いてくる。お話を聞きながら、本当の歴史は、すぐには見えてこないもの、数十年の時を経てはじめて世に明かされるものであることを知らされた。この時代、真実を知ることになった責任も重いと感じる。
先生のお仕事に感謝いたします。
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+-, 2018/12/15
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酒井孝一
公文書にもとづきハッキリ言われて、たしかに参考になり合点することも多いですが、水素エネルギーや日本の開発力や憲法改正のなどですこし楽観的のような気がしまして意見が異なるところも多いです。
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無条件降伏というフレーズが非常に気になりました。, 2018/11/14
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中井孝一郎
ポツダム宣言の受諾が『無条件降伏』であるならば、満州・朝鮮半島・樺太・千島列島で何故無辜の日本人が虐殺される必要があったのでしょうか?
これらの虐殺は、ポツダム宣言の条件履行後に起こった悲劇です。

私の歴史認識は、『ポツダム宣言受諾による降伏は当初有条件降伏のニュアンスが含まれていたが、アメリカがポツダム宣言受諾後に無条件降伏と主張し、いつのまにか日本がポツダム宣言によって無条件降伏したかの如く語られるようになった』といったものです。
私は戦後数十年経ってから生まれた人間ですし、親類縁者に外地からの引揚者もおりませんが、ポツダム宣言受諾による降伏の受け入れを『無条件降伏』と片付けてしまう歴史学者の話を聞くと悲しくなります。
国際関係と絡めて歴史を論じる場合、異国で残虐に殺されていった在留邦人を蔑ろにする必要があるのでしょうか?

『アメリカはあと一度でも甚大な被害が発生すれば、戦争継続の議会承認が得られず太平洋戦争に敗戦する状況にあった。
昭和天皇は、本土決戦を主張する軍部に不信感を抱き、米軍の上陸予想地点の1つである九十九里浜に侍従武官を派遣する。ところが上陸予想地に潜んだ兵達が侍従武官に気付かれる事はなかった。侍従武官は「防衛は全くされていません」と昭和天皇に報告、この報告を受け御聖断に至る。
戦後、日本軍による米軍上陸予想地点を知った米軍は、上陸予定地点とほぼ合致している事に驚愕する。』
上記は、回顧録レベルの負け惜しみなのかもしれません。しかし、日本が4年間も戦い抜いた事やベトナム戦争での米軍の無様な敗走を考慮すれば、上記が単なる負け惜しみとも思えません。
御聖断について、私は『当時においては、昭和天皇による御聖断こそが間違いであった』との認識ですし、軍部の主張する本土決戦が正しい選択肢であったと考えています。
勿論、太平洋戦争で本土決戦を決行していれば今日の日本の繁栄はありませんし、太平洋戦争での戦死者も増えていた事でしょう。ソ連の南下も考慮する必要があったのでしょう。
そして、終戦当時に生を受けていない私には当時の人間の決断を批判する立場にありません。

ポツダム宣言の議論は日本の名誉にも関わる問題のように私には思えますが、西先生のおっしゃった「今、そんな事を言うな!」というお言葉をどのように解釈すれば良いのか悩んでいます。
この議論はアメリカを説得できるかどうかが問題ではないように思います。
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日本占領とマッカーサー, 2018/9/2
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萬木満
西鋭夫先生の講座を拝聴し、身震いするほどの衝撃を受けました。中学に入学して初めて読んだのがアンネの日記で、それ以来書籍も映画も戦争関連のものが多く、自身は反戦平和を口にするほどでしたが、なにも解かっていなかった。思えば反戦を語っていた中高の教師たちも日教組であったし、僕は決して左寄りではないのですが、若いころは会社命令で、ユニオンフラッグの活動もしていました。いまなぜか自分は日本人なんだという思いがふつふつとわいてきています。西先生のお話をもっと聞きたいです。真の日本の歴史を何も知らなかったです。ほんとのところここまで期待していませんでしたが、恥ずかしいばかりか申し訳なく思っています。
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1949年8月, 2018/5/13
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岩田康太郎
1949年は私の生まれた年です。東京オリンピックまで、何がどうなっているのかさっぱり解らず過ごしました。父は4年間シベリアで抑留生活を送って奇跡的に生還した男です。フランス革命からパリコミューンあたりまでの勉強を学生時代にしたようで、理屈の多い人でした。銀行に勤めて、監査役を最後に定年退職を迎えるまで、共産主義とロ助(彼はロシア兵の事を死ぬまでそう呼んでいました。)には懐疑的で、文盲率の高い国での共産主義には危なさがつきものであることを言い続けていました。マルクスが資本論を書いたのは大英博物館の一室で、金持ちの友人の世話になりながらだったことなどが大いに不満だったようです。私も高齢者の仲間入りをしながら、民生児童委員などに首を突っ込み、100年の歴史などと聞いて、Social welfare officerという呼称はどうやら大英帝国の猿真似であったような気がしています。都合の良いように書き換えられた歴史に囲まれている毎日ですが、西先生の講義には爽やかさと同時に寂しさを覚えております。
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 アメリカが占領政策で最も重要視したのは、「教育の改革」だった。1946年3月、27名の「アメリカ教育使節団」が東京に到着した。それはアメリカの有名な教授や宗教学者たちだった。
 
 しかし、、、彼らの中に、日本に関して教育制度はおろか、日本語にも、日本の歴史や文化にも、まともな知見を持っている者はいなかった。そして彼らはたった20日間ほど、しかも午前中だけの調査で、報告書を書き上げた。現在の日本の教育は、その報告書が土台になっている。
 
 たった1点、国語の「ローマ字化」を除いて、全てアメリカの思惑通りに変えられた。歴史教育は、「太平洋戦争史」という米国史観に基づくよう、捻じ曲げられた。そして、左翼的な教育方針をとる日教組に教育を牛耳らせた。「愛国心」を「悪」だとレッテル貼りして、日本を嫌いになるような教育を、子どもたちに行った。日本は悪いことばかりしたと学校で教育され、「罪悪感」を植え付ける教育、「お前のお爺ちゃんは殺人者だ」というような教育が、平気で行われてきた。そして文部省、日教組を牛耳ることで、それら全てを日本人自らの手で改革したと錯覚させてきた。まさに日本の教育、精神を内側から破壊した。
 
 私たちは間違った歴史を教わってきたため、自ら学ぼうとしない限り、自国の真実の歴史を全く知らない状態になった。そのため自分自身のルーツを知ることもなく、自身や祖国に対して、誇りや愛情を持つことができない原因となっている。70年も昔のGHQの占領政策が、気づかれないように今現在、2016年の今でも、私たちの生きる、日本を形づくっている、、、

 

GHQが日本に何をしたのか?何を残したのか?